周波数解析入門 連続ウェーブレット変換編
筋電図における周波数解析の応用例を紹介、ウェーブレット変換の考え方を学び、実際に簡単なデータ処理をしていただくセミナーです。
はじめに筋電図データをウェーブレット変換することで何が判るのか、応用例を簡単に紹介します。その後、ウェーブレット変換を行うに当たって必要となる知識を学び、実際にPythonによる簡単な周波数解析プログラムを作成しデータの処理を体験して頂きます。コンピュータ技術の進歩により周波数解析も比較的手軽に利用できるようになりました。一方で周波数解析を行うには、その入力データやパラメータの設定など、幾つか注意すべき点があります。本セミナーでは、ウェーブレット変換の仕組みを中心に解説し、間違えのない周波数解析が行えるように構成しています。入力データの注意点の詳細については高速フーリエ変換編(次回未定)で扱います。
数学に不安のある方にもご理解頂ける平易な内容です。本セミナーはTS-MYOに特化したものではなく一般的な内容となっています。サンプルデータをご用意していますので、筋電図データをお持ちではない方でもご参加いただけます。
セミナー中に使用する資料はGoogle Colaboratory形式、またはPDF形式で配付します。
開催後、約2週間の期間限定アーカイブ配信・メールサポート、Discordによるサポート付きです。
対象
- 筋電図データの周波数解析(連続ウェーブレット変換)をしたい方
内容と日時
各回とも20:00〜21:30
進行具合により終了時刻が延長になる場合があります。
第1回 2023年12月14日(木) ウェーブレット変換概論
ウェーブレット変換によって何が判るか概観し、連続ウェーブレット変換の仕組みを学びます。
第2回 2023年12月21日(木) Pythonハンズオン
学んだ知識をもとにGoogle Colabratoryを用いてプログラムを作成し、サンプルデータの周波数解析を体験します。
参加条件
- 最新のWebブラウザとZoomが使用できるPC/Macをお使いの方
- 高速フーリエ変換編程度のPythonとGoogle Colaboratoryの知識、入力データに関する知識が求められます。
会場
Zoom MeetingまたはWebinar
受講料(税込み)
10,000円
定員
30名程度
講師
関 健志 from Werktisch
TS-MYOサポートエンジニア
お申し込み
本セミナーの受付は終了しました。
注意事項
- store@ts-myo.com、クレジットカード払いの場合はinvoicing@messaging.squareup.comのメールが受信出来るようにしてください。自動返信メールが届かない場合はメールアドレスを確認のうえ再度お申し込みください。
- 定員の確認はスタッフが行っています。自動返信メールのあとに改めてご参加の可否、参加可能な場合はお支払いのご案内をメールでお知らせします。
- 定員に達した場合は、キャンセル待ちが出来ます。
- お支払い期限はお支払いのご案内メールの日付から7日後または銀行振込の場合12月13日、クレジットカードの場合12月14日16:00の近い方の日です。
- 期日までにお支払がない場合はキャンセルとして扱わせて頂きます。
- お支払い後のお客様都合による返金は致しかねますのでご了承ください。
- 入金確認後および各回開催日前日または当日にZoomのURLをお知らせいたします。